先日の京都旅行、京都御所近くのホテルに泊まりました。
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御所の近くには足腰に御利益があるという「護王神社(ごおうじんじゃ)」があるとホテルの従業員の方に教えてもらいました。
今回の旅行は母と一緒でしたので、75歳オーバーの母の今後の足腰のため、私の足腰のためにもここはお参りしておかねば・・・と3日目の朝に参拝しました。
そんな「護王神社(ごおうじんじゃ)」のご紹介と恒例の御朱印をご紹介します。
護王神社(ごおうじんじゃ)の基本情報
住所・アクセス
地下鉄丸太町駅から北へ10分程歩いた左手にあります。
参拝時間など
参拝時間:午前6時〜午後9時
ご祈祷・授与所受付時間:午前9時〜午後5時(御朱印はこの時間内で)
ご神徳
護王神社は平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。
清麻呂公が道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される時、足萎えで立つこともできませんでしたが、いのししのご守護によって不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれています。
出典:護王神社公式サイト
その他のご神徳は以下の通りです。
- 足腰の健康・病気怪我回復
- 厄除け・災難除け
- 亥年生まれの御守護
- 子育て・子供の成長の御守護
- ぜん息封じ
足腰の祈願
■足腰の病気・けが平癒
…足腰の病気やけがの早期回復や緩和のご祈願
■足腰の健康・安全
…足腰に不安なく、より健康であるように健康安全のご祈願
■スポーツ守護
…陸上競技やサッカーのほか、スポーツにおける足腰守護と上達必勝祈願
護王神社のおすすめスポット
表門の立派な鳥居からイノシシ様が・・・。(後ろ姿で失礼しました)
境内に入ると右手に手洗舎があり、そちらにもイノシシ様がいらっしゃいます。
全体が撮りたくてまたもやイノシシ様を後ろからの撮影してしまいました。申し訳ないです💦
奥に進んでいくとチェンソー彫刻「飛翔親子猪」がいらっしゃいます。
この像の材はこの地に生い立っていた樹齢300年の桂の木だそうです。
ちょっと怖いですけど・・・。
本殿向かって左側には願掛け猪の石像があります。
樹木の根本にたくさん刺したててある願掛け串は「座立猪串(くらたていぐし)」と呼ばれます。
自分の名前と願い事を書いた紙を挟んだ串を刺したてて願掛けをすると願いが叶うという護王神社独特の信仰です。
写真を撮り損ねましたが、本殿向かって左側にはが「足萎難儀回復の碑」あります。
こちらは足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やけがの回復を祈願します。
護王会館の前には「さざれ石」があります。
国家に詠われる「さざれ石」です。

本当に申し訳ないのですが「さざれ石」って何か考えたことがなくて・・・。
さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を、日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌(いわお)であるとして、この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくない。
引用:wikipedia
要するに「さざれ石」とは元々「小さな石」という意味ですが、小さな石が集まって大きな巌となるという国歌の一説から「小さな石が集まって岩になったもの」をさざれ石と呼ぶことがある。ということです。
「ふむふむ」と石碑に刻まれた国歌をしみじみと確認しました。
中門の手水舎のイノシシ様がかわいらしかったです。
先にご紹介した境内に入ってすぐの手水舎はイノシシ様の口から水が出ています。
この猪像は、「鼻をなでると幸せが訪れる」と言われ参拝者に親しまれているそうです。
護王神社の御朱印
最後に護王神社の御朱印です。
こちらは500円でご記帳いただけます。
母はしっかり足腰用のお守りを購入して帰りました。
近くには菅原院天満宮もありますので、そちらも是非ご参拝くださいね。
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ちなみに私の御朱印帳はこちら↓↓↓ 素敵な刺繍で出すたびに気分があがります♪