私がブログを開設してから早半年が経ち、最初に訳が分からないまま設定していたアドセンス広告の設定を一から見直してみました。
最初の頃って、とにかく覚えることが多いし記事もどんどん書かないといけないし、「とりあえず動いてればいいかな。」ぐらいで設定してたんですよね。
今改めて設定を確認すると、

となりました。
そこで、この記事ではワードプレステーマ「JIN」のユーザーが、まずは言われたとおりに間違いなくアドセンス広告を設定するための手順をきっちりご紹介します。
実際は配置するアドセンス広告の種類や場所に「これが正解!」というものはなく、それぞれのサイトで一番効果が高い設定方法というのは自身で試行錯誤して見つけるしかありません。
ただ、初心者には全く分からないので、まずはセオリー通りに設置してもらい、効果検証できるだけのアクセスが集まってから改めて試行錯誤してもらったら良いと思います。
そもそも、そんなに簡単に試行錯誤できるほどの収入は上がりませんから・・・(;^_^A
この記事を読んでもらいたい方
- ブログを開設したばかりの人
- ワードプレステーマ「JIN」を選択した人
- アドセンスの審査には通った人(通ったばかりの人)
もくじ
アドセンス広告の2つの設定方法
アドセンス広告の設定方法は大きく分けて2つあります。
自動広告を設定する方法と、手動で広告を設定する方法です。
手動とは言っても各ページにそれぞれ設定するわけではなく「JIN」の広告管理を設定するだけです。
また、自動と手動を組み合わせて設定してもグーグルが正しく認識し適切に自動広告を表示してくれる仕組みです。
アドセンス自動広告を設定する方法
自動広告を設定するには、アドセンスの自動広告コードを取得し、ワードプレスのheadタグ(<head></head>)の間にコピペするだけです。
「JIN」では、ダッシュボードから【HTMLタグ設定】を行います。
手動でアドセンス広告を設定する方法
手動でアドセンス広告を設定する手順は大きくは2つです。
- アドセンスのサイトで設定する広告コードを取得する。
- ワードプレスのダッシュボード【広告管理】のそれぞれの項目に広告コードを貼り付ける。
「JIN」の広告管理画面はこんな感じです。
自動広告を設定する手順
アドセンスの自動広告コードを取得する
アドセンス管理画面から「自動広告を設定」をクリックします。
コードスニペットをコピーをクリックします。
ダッシュボードから「HTMLタグ設定」する
ワードプレスのダッシュボードから「HTMLタグ設定」をクリックします。
おそらくヘッダータグにはグーグルアナリティクスのコードが入っていると思うので、その下にカーソルを合わせて、先のコードをペーストします。
アナリティクスコードが入っていない場合は、必ず必要になりますので早めに入れましょう。アナリティクスのコードと自動広告のコードの前後が入れ替わっても特に問題ありません。
以上で設定は完了です。広告が表示されるようになるまで待ちましょう。
尚、すぐには表示されないので30分ぐらいは気長に待ってみてください。
アドセンス広告の手動登録の手順
JINで設定するアドセンス広告の種類
JINのテーマとして設定できるアドセンス広告の表示場所は以下の通りです。
- 記事タイトルの下に表示される広告
- 最初の見出し2の上に表示される広告
- 記事下に表示される広告
- 関連コンテンツユニット(※)
- 関連記事下に表示される広告
- インフィード広告
尚、それぞれの項目にPC用とスマホ用が用意してあります。
※関連コンテンツユニットは、一定の条件をクリアした特定のサイトのみグーグルから提供されるユニットです。
条件に一致しない場合は関連コンテンツユニットは作成できません。
この欄に通常の広告ユニットを設置した場合は記事下に広告が表示されます。
記事タイトルの下に表示される項目
まずは「記事タイトルの下に表示される項目」から始めましょう。
最近は、こちらににはリンクユニットを表示する場合が多いようです。
↓↓こういうやつです↓↓
これは普通の広告とは異なり、クリック後検索結果をクリックするという2度のアクションで初めてクリック報酬が入るものです。
2回のアクションが必要なので一見収益が悪そうですが、そうでもないようです。

収益もさることながら、記事タイトル下にいきなり大きな広告というのはせっかく記事を読もうと訪問してくれた利用者に不親切です。
なので、これぐらい控えめな広告の方が邪魔にならないという意見もあり、私はこの意見に大きく賛成です。
という訳で、ここはおすすめの設定どおりにリンク広告を設定することにしましょう。
まずは、アドセンスの画面からリンク広告を作成します!
広告ユニットを作成する
流れ上、リンク広告の作成手順を丁寧に解説しますが、以降同じような手順でレクタングル(大)、インフィード広告などを作成します。
アドセンス管理画面から【新しい広告ユニット】をクリックします。
テキスト広告とディスプレイ広告を選択します。
名前は好きな名前でOKですが分かりやすく「レスポンシブリンク広告」としておきましょう。
広告サイズのところで「リンク広告」を選びます。
変更を保存すると、広告コードが表示されますので、コードをコピーしておきましょう。
広告コードを管理画面に設定する
ダッシュボードから広告管理を開き、【記事タイトル下に表示される広告】に先ほどのコピーしたコードをペーストします。
尚、レスポンシブ広告なので同じコードをスマホの欄にもペーストしてOKです。
これで【記事タイトルの下に表示される広告】の設定は完了です。
記事タイトル下に広告が表示されているか確認してみましょう。
広告が表示されるまで少し時間がかかる場合があります。すぐに表示されなくても焦らずしばらくしてからもう一度見てみましょう。
最初の見出し2の上に表示される広告
手順は【記事タイトルの下に表示される広告】と同じく、「必要な広告ユニットを作成➡コードをコピー➡管理画面にペースト」です。
先に管理画面を見てみましょう。
おすすめのサイズが書いてあります。
なので、この通りに広告ユニットを作成し、広告欄にペーストします。
レクタングル広告の作成
先と同じように、【新しい広告】から【テキスト広告とディスプレイ広告】を選択します。
広告サイズで【長方形】を選びます。
各サイズのレクタングル広告が選べるので、それぞれの広告を作成します。
尚、広告タイプは推奨案である【テキスト広告とディスプレイ広告】にしておきましょう。
これで、PC用のレクタングル(大)の広告コードとスマホ用のレクタングル(小)の広告が作成されました。
それぞれの広告コードを管理画面にコピペしたら完了です。
インフィード広告以外のその他の広告を設定する
管理画面でご確認いただければ分かるように、その他の広告欄のおすすめサイズはすべてレクタングル300×250です。
なので、先に作成した【レクタングル(小)】の広告コードを貼り付ければOKです。
インフィード広告を設定する
インフィード広告とはブログ一覧の途中にさりげなく広告が挿入されるものです。
以下は当サイトのトップページです。
インフィード広告は設定に注意が必要な点が多いです。
インフィード広告については、JINのマニュアルをご確認のうえ、1つずつ確認しながら広告を作成してください。
アドセンス広告設定まとめ
いかがでしたか?まずは正しく設定し、アクセス数が上がり始めたら表示する広告のタイプや設定を見直して効率よく収益をあげられるように工夫していきましょう。
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