本日6月30日、熊本城内にある加藤神社の「夏越大祓(茅の輪くぐり)」に行ってきました。
「夏越大祓」とは?


大祓(おおはらえ)は、半年の罪や穢れ(けがれ)を祓い清めるための行事で6月と12月の晦日(月末)に行われる行事です。
6月の大祓は夏越大祓(なごしのおおはらえ)、12月の大祓は年越大祓(としこしのおおはらえ)と呼ばれています。
チガヤを束ねた「茅の輪」をくぐって心を清め、以降半年の無病息災・健康・幸せを祈願する神事「茅の輪(ちのわ)くぐり」を設ける神社も多くあります。
加藤神社の「夏越大祓」は?
加藤神社では、人用・車用・ペット用の「茅の輪」が用意されています。
こちらは人用の「茅の輪」です。まだ祭事が始まる前に写真を撮ってしまったため、通れないように柵が・・・。祭事後にもう一度写真を撮るべきでした・・・。
続いてペット用。うちのワンちゃんも連れて行けばよかったです。
車用の「茅の輪」の写真は撮っていませんが、境内まで車で行けたので車も「茅の輪」をくぐりました。無事故祈祷もできてよかったです。
加藤神社「夏越大祓」限定の御朱印
加藤神社では「夏越大祓」限定の御朱印が用意されています。
「貼るタイプの御朱印はすぐにお渡しできます」と言われましたが、やっぱり自分の御朱印帳に直接書いてもらいたい・・・。
ということで40~50分待ちと言われましたが書いていただきました。
私がこれまでにいただいた御朱印はすべて2色(黒と赤)だったので、初めてカラフルな御朱印を手に入れました。うれしー!緑の「茅の輪」と青の「人型」が押印してあります。
ちなみに、私の御朱印帳は以下の2つ。寺院用と神社用に計2つAmazonで購入しました!
おすすめポイントは裏移りしない上質で厚みのある奉書紙と重厚感のある刺繍です。口コミも見てみましょう。
GOOD!
桜の模様でちょっと可愛いかなと思ったけど地色が黒で西陣織の帯のような豪華、重厚感、
『御朱印帳』の文字も金糸で織り込まれ、生成色の奉書紙で今までにない御朱印帳で感激です
GOOD!
とても上品で質も良く気に入っています。
華やかさもありますし、御朱印帳を鞄から出す度に、やっぱり買って良かったと思う品です。
そうなんですよ。文字が金糸で織り込まれている点もお気に入りポイントなんです。
お気に入りの御朱印帳はお詣りに行くときも、帰ってからも広げるのが楽しい~。
ちなみに、御朱印袋をお持ちでない方は御朱印袋の購入もおすすめします。
神社の案内パンフレットや記念シールなどをいただけることもありますので、落とさないように袋はあった方がいいです。
熊本城の今
皆様、熊本地震はご記憶のことと思います。
熊本県民として、熊本のシンボルである熊本城が傷ついてしまったことはとてもショックでした。
今日、久しぶりに今の熊本城を近くで見ました。
少しずつ着実に元の姿に向けて修復が進んでいる様子を確認できてうれしかったです。
完全な復活までは20年かかるとも言われていますが、復旧までの過程も見守っていきたいと思います。
がんばれ!熊本!