おしゃれな老眼鏡で老眼とうまく付き合おう

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老眼鏡

こんにちは。まつみ@アラフィフです。

この記事を読まれている方はアラフィフの方が多いと思いますが、みなさん老眼の進行状況はいかがでしょうか?

老眼の自覚症状があっても、 7割は老眼対策の視力矯正をしていない!

特に35~44歳は9割以上が放置してる

引用サイト:調査のチカラ(株式会社HOYA調べ)

上記のような調査結果があります。

本日はうすうす老眼であることを自覚しながら、何となく放置してる方へ正しく自覚した上で適切な老眼対策をおすすめしたいと思います。

目次

老眼とは・・・

老眼とはピントを合わせる機能が衰えることで起こる現象で、年をとるにつれて起こる自然な生理現象です

「老眼」という響きがそもそも老人に対する言葉のようで、「老眼」になったということは「すっごく老けた」と言われたようで大変ショックです。

ただ、実際は高齢になってから発症するわけではなく、若いころから徐々に機能の老化が始まり、そのスピードや程度は人によって様々だと言われています。

実際、私の周りにも40歳より前にも関わらずスマホの文字設定が(大)になっている友人がいました。最初は冗談だろうと思ったのですが、本当に(大)でないとよく見えないと言っていました。

私の場合は45歳頃から遠くを見た直後の近くの書類など、ピントを合わせるためにほんの少し時間がかかるようになったと感じたのが始まりでした。

また、「老眼が原因ではないかと思われる身体的症状について、あなたが感じているもの」というアンケートを取った結果、以下のような回答がありました。

  • 1位「眼精疲労(47.8%)」
  • 2位「肩こり(38.2%)」
  • 3位「頭痛(20.0%)」 「疲労感(20.0%)」

無理をせず、適切な対応を心がけたいですね。

若いころからずっとブルーベリーのサプリメントを飲んでいる55歳の友人がいます。まったく老眼の前兆がないそうです。驚きです!実は私も一時期ブルーベリーを飲んでいたのですが、効果が実感できなくてやめてしまったのです。

継続は力なり・・・ということでしょうか。友人に軍配です!



近視の私が遠近両用メガネを作るまでの過程

私は近視なので元々コンタクトレンズを使っていました。

当初、ピントを合わせるのに少し時間がかかったとしても1秒以内にはピントが合うので数年はそのまま様子を見ていました。

ですが、段々とピントを合わせることが難しくなってきました。

普段からメガネであれば、メガネを外せば近くは見えるので都度対応ができますがコンタクトの場合はいちいち外すことができないため、本当に近くを見るのに苦労しました。

眼科のコンタクト定期健診の際に相談したところ「遠近両用のコンタクトレンズ」があるとのことで早速そちらを試してみることにしました。

一体どういう仕組みになっているか説明を聞いてもよくは理解できませんでしたが、とりあえず近くも遠くも見えるということで大変満足して過ごしていました。

ですが機能の老化がすぐに進行するためか、この遠近両用のコンタクトレンズがすぐに合わなくなってしまい、「数か月単位で別のコンタクトレンズにする」という工程を2回程繰り返しました。

そこでコンタクトレンズはあきらめて、メガネで対応することに決めました。


メガネによる老眼対策

さて、メガネによる老眼対策を始めたわけですが、これもまた困った問題が発生しました。

基本的には近視用のメガネなので「近くを見るときにはメガネを外す」という対応になる訳です。近視ではない方は「近くを見るときにメガネをつける」という対応になります。

ですが、この頻度が多くなるととにかく面倒くさいです。

「外す」時どこに置くのか・・・選択肢は以下の3つです。

  1. 頭の上
  2. その場に置く
  3. メガネチェーンを使う

①頭の上に置くと髪の毛が乱れるし、③メガネチェーンはなんだかスネ夫のお母さんみたい(ざぁます系)で抵抗が・・・。

しかも、付けたり外したりしている時点で「私は老眼です!」と宣言していることになり若干切ないです。

ただ、③については「チェーンを質を選ぶとそうでもない」ということに気が付き、しばらくはそのチェーンを使っていました。

chums(チャムス)のビーデッドコードです。
チャムスの眼鏡コードはアウトドア用のひも状のものが多いのですが、このコードはビーズでできています。
カラーアソートなので色の指定はできませんが、アウトドア過ぎず、一般的なメガネチェーンのようにキラキラし過ぎずいい感じのコードです。

ただ、結局のところ、現在は「遠近両用のメガネ」を購入し使っています。

慣れるまでは少しふわふわするというか酔うというか、メガネに慣れませんでしたが、現在は慣れて快適に過ごしています。

おしゃれな老眼用メガネ

さて、遠近両用メガネにせよ、老眼用メガネにせよ、とにかくメガネは必要です。

そのメガネの選び方を考えましょう。

そもそもそんなに老人になった訳ではないので、以下の基準でメガネを選びたいです。

  • 老眼鏡っぽくないメガネ
  • 自分に似合うメガネ
  • 目・鼻・耳に負担のないメガネ

老眼鏡っぽくないおしゃれなメガネ

一昔前は老眼鏡は老眼鏡っぽくて一目でそれとわかる感じのものが多かったのですが最近は老眼鏡も普通のメガネもデザイン的にはそんなに違いはないようです。

ただし、遠近両用のメガネの場合、あまりレンズの高さ(天地幅)が小さいものは作れません。

1枚のレンズの中で遠距離(中距離)と近距離用の度を入れる必要があるためある程度の高さ(天地幅)が必要となるからです。

それ以外の点についてはデザイン上の制限はないようです。

自分に似合う老眼鏡

メガネのフレームの形状は大きく分類すると以下のようになります。

  • スクエアタイプ・・・上下ともに直線タイプ
  • オーバルタイプ・・・上下ともに優しい丸みを帯びたタイプ
  • ウェリントンタイプ・・・上は直線で下が丸みを帯びたタイプ
  • ボストンタイプ・・・全体的に丸みを帯びたタイプ

フェイスラインによって似合うメガネの形状があります。

丸顔にはスクエアタイプ、三角・四角顔にはオーバルタイプ、面長にはウェリントンタイプがおすすめです。

優しい感じの丸顔には少しシャープな要素を。

三角・四角のシャープなお顔には優しさを。

面長の方は眼鏡の面積を増やすことで全体のバランスを整える、というそれぞれのフェースラインの欠点を補う形ということなります。

もちろん、形が似合うことだけを優先すべきという訳ではありません。

それぞれのフレームの形状にはフレームが持つイメージというものもあります。自分が人から見られたいイメージで選ぶという選び方もよいかと思います。

  • スクエア・・・知的、誠実なイメージ
  • オーバル・・・優しいイメージ
  • ウェリントン・・・かっこいいイメージ

目・耳・鼻に負担のない老眼鏡

メガネをかける時間の長さにもよりますが、「耳が痛くなる」「鼻に眼鏡の跡がつく」といったメガネの問題がなるべく少ない老眼鏡を選びたいですね。

基本はメガネの重量です。重量が軽ければ当然、耳や鼻に負担がかかることが少なくなります。

最近では驚くほどの軽さを実現したメガネもたくさん販売されています。

また、パソコンの作業が多い40代、50代以上の方もたくさんいらっしゃいます。

ブルーライトカットのレンズで目の負担を和らげることも目の機能の低下を抑えることにつながりますのでブルーライトカットレンズを選びましょう。

老眼鏡は通販でも買える?

老眼鏡(最近ではリーディンググラスと呼ぶそうです)は100均ショップでも売っています。でもまさかそんな老眼鏡はいやですよね。

やはりセンスのいい老眼鏡でおしゃれなシニアとして過ごしたいものです。

店頭であれこれ試着しながら選ぶのも楽しいですが、今は通販でも老眼鏡が買えます。

今ならハズキルーペも大人気ですね。

通販で購入するメリット

通販で購入するメリットとしては以下のような点があります。

  • 品ぞろえが豊富
  • 人ごみを気にせず好きなデザインをゆっくり選べる
  • WEB限定アウトレット商品がある
  • オンライン限定のデザインがある
  • プレゼントとして送ることもできる

逆にデメリットとしては以下のような点があります。

  • 試着できない
  • 届くまでに時間がかかる

今日必要でなければ通販を使って購入するメリットの方が大きいように思います。

もしくは通販サイトで下調べをして店頭に向かうという手もあります。

まとめ

このように最近ではおしゃれな老眼鏡(リーディンググラス)も通販で簡単に購入できます。

お父さん・お母さんへのプレゼントとしておしゃれな老眼鏡を選んであげるのも喜ばれるのではないでしょうか?

おしゃれな老眼鏡で気分も↑↑。度付きでなければそんなに高価なものではないので大人買いも可能です。デザイン違いで用意して、その日の洋服に合わせるなんていう方法もおしゃれ上級者にはおすすめです。

老眼鏡に頼らず、裸眼を矯正するという方法もあります。

https://50blog.org/oldeyes/

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この記事を書いた人

もっと輝く50代応援メディア『50blog』を運営するアラフィフ女子まつみ@老後戦略家です。
現在は社内SEとして働きながら、これからの新しい働き方のために猛烈にポジティブに活動中です。
楽しく過ごす50代、おしゃれに暮らす50代、未来に備える50代。
50代は大忙しです。
もう若くないから・・・なんて言わずにもっともっと輝きましょう!

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